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- NVRのDHCPサーバー機能とは何ですか?
A
DHCPとは、全てのネットワーク機器に自動的にIPアドレスを割り振るプロトコルのことです。
一時的に接続したネットワーク機器に対して、一時的なIPアドレスをDHCPサーバーが自動的に割り当てます。
関連記事:NVRのDHCPサーバー機能とは?
上記のNVRは、DHCPサーバー機能に対応しております。
NVR背面のPoEポートにカメラを接続することでNVRから自動的にIPアドレスを割り当てることが可能です。
DHCPサーバー機能で接続したカメラにIPを割り当てる場合は、事前にカメラ側及びNVR側のネットワーク設定にてDHCP機能を有効にする必要がございます。
カメラのネットワーク設定方法は、カメラのメーカーによって異なります。以下、一例になります。
※カメラのファームウェアのバージョンによって、画面UIが異なる場合がございます。
AXISカメラの場合
設定 > TCP/IP > IPv4 で [自動IP(DHCP)およびDNS(DHCP)]を設定する。
VIVOTEKカメラの場合
設定 > ネットワーク > 一般設定 より [自動的にIPアドレスを取得]を設定する。
設定 > ネットワーク > IP より、NET2側の設定を変更します。
IP設定を「手動設定」に設定し、NET2側のIPアドレスとサブネットマスクを設定します。
※NET2側のIPアドレスをNET1側のIPアドレスと同じセグメントの同じIPアドレスを設定しないようご注意ください。
「PoE DHCP server」をONにして、自動で割り当てる範囲の設定をします。
IPアドレスの範囲には、以下の条件を満たしている必要があります。
〈条件〉
画面右下の適用ボタンをクリックし、設定した内容を適用させます。
設定した範囲のIPアドレスがカメラに割り当てられていることをご確認ください。
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