魚眼カメラの歪み補正(デワープ)機能がついたNVR紹介
NVRの知識 —
こんにちは。システム・ケイです。
今回は、魚眼カメラ映像のデワープ機能がついたNVRについて紹介します。
目次
魚眼カメラとは?
魚眼カメラって何?という方はまずはこちらの記事をご参照ください。利用することで、カメラ台数などのコストの削減が見込めます。
カメラ一台で広範囲の監視が可能に!魚眼レンズ(全方位)カメラの活用方法とは:
https://sk-vms.systemk.co.jp/blog/knowledge/fisheye-distortion-correction.php
デワープとは、通常丸く歪んで表示されてしまう魚眼カメラの映像を補正し、パノラマや歪みの少ない見え方に補正する機能のことです。
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弊社が販売するNVR-mini, NVR-0802PR, NVR-1602PR, NVR-0802PR MkⅡ, NVR-1602PR MkⅡではVIVOTEK製 魚眼カメラ のデワープが可能です。
おすすめカメラ
VIVOTEK FE9380-HV
https://systemk-camera.jp/camera/lineup/vivotek/fe9380-hv/
パノラマ映像や歪み補正分割の映像は、マウスで見える範囲を動かすこともできます。
・NVR-mini/NVR-0802PR/NVR-1602PRの表示例
デワープ補正はライブ映像・録画映像どちらでも行うことができます。ライブで利用すればPTZカメラのように1台のカメラで広い範囲を歪みなく確認でき、おすすめです!また補正はNVR側で行うため、〇型の映像で録画し、あとからデワープで見たいところを歪みなくフォーカスして見ることも行えます。
想定利用シーン
建設現場・工場・駐車場など広範囲を撮影する必要がある場所。
FE9380-HVなど屋外対応(IP66)のカメラがおすすめです!
魚眼カメラを検討中の方は、ぜひ弊社のNVRをチェックしてください!
https://nvr.bz/