新製品!128台のカメラが接続可能な「NVR-Pro」
NVRの知識 —
こんにちは。NVR開発、販売のシステム・ケイです!
従来のNVR(4CH、8CH、16CH、32CH)モデルに加え、
128台のカメラが接続可能な「NVR-Pro」を発売開始いたしました!
本日は、「NVR-Pro」を紹介いたします。
NVR-Proの一番の特長は、
ネットワークカメラを128台まで接続できるということなんです!!
また、複数台のNVRを統合・管理することができるため、
128台以上の数千台の大規模案件にも対応します。
目次
NVR-Proの特長
- 画面分割最大64、自由なサイズ変更とレイアウト配置
- 複数台のNVRを統合・管理
- ネットワークストレージ(NAS)への録画に対応
- フェイルオーバー機能
- RAID機能
- 様々なネットワークカメラ、ストリーム(HTTP、RTSP)に対応
- 魚眼カメラ、マルチセンサーカメラに対応
- 様々なクライアントからの参照(Windows、Mac、Linux)
- スマートフォンからのモニタリング
フェイルオーバー(failover)機能とは
サーバやネットワークなどで異常事態が起きた時に、
待機しているサーバやネットワークに自動で切り替える機能のことです。
対して、人が手動で切り替えることは、スイッチオーバーと言います。
NVRの障害発生時、フェイルオーバー機能により、
自動で他のNVRが処理を引継ぎ、システムを継続稼働します。
※フェイルオーバー機能を使用する場合、複数のNVRが必要になります。
RAID(レイド)機能とは
一つのデータが破損してしまっても大丈夫なように、
バックアップとして複数のハードディスクに保存できる機能のこと。
RAIDモードは
RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 6、RAID10で、
ハードディスクは、RAIDにより冗長化することができます。
RAID 6、RAID10はホットスペアにも対応します。
HTTP、RTSPとは
ネットワークカメラは、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、
RTSP(Real Time Streaming Protocol)プロトコルで映像が送られます。
HTTP、RTSPに対応しているため、
カメラ以外からでもこのプロトコルで映像が出力される場合、取り込むことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。